用語集
FloatSoda の docs や、AI が書いたコードに出てくる言葉の意味を、このページで引けます。言葉を4つの分類に分け、それぞれ意味、出てくる場面、詳しく知るページを並べています。
この用語集の使い方
Section titled “この用語集の使い方”分からない言葉は、検索で探します。検索は2つあり、探したいものによって使い分けます。
| 探したいもの | 使う検索 | 結果 |
|---|---|---|
| 用語集に載っている、言葉の意味 | ブラウザーのページ内検索(Ctrl+F) | 用語集の項目にそのまま移る |
| その言葉が、docs のどのページで使われているか | サイトの検索(Ctrl+K。画面の上部の検索欄) | 言葉が出てくるページの一覧が出る。用語集の項目が上に来るとは限らない |
サイトの検索は、公開サイトでだけ使えます。GitHub の Wiki で読んでいるときは、ページ内検索を使います。
見出しから、言葉の分類を探すこともできます。言葉は、各分類の中で、docs に出てくる順に並べています。
各項目は、1〜2文の意味にとどめています。詳しい説明は、右端の列のページにあります。意味を読んだら、元のページへ戻ってください。
FloatSoda と Flutter の言葉
Section titled “FloatSoda と Flutter の言葉”FloatSoda は Flutter に合わせて作ってあるので、Flutter の言葉がそのまま出てきます。Flutter との対応は、Flutter の読み替え表にあります。
| 言葉 | 意味 | 出てくる場面 | 詳しく |
|---|---|---|---|
| ウィジェット(Widget) | 画面の構成や設定を宣言する、Widget を継承した部品(作ったあとは書き換えず、変えるときは作り直す) |
画面のコードのほぼ全部 | FloatSoda の仕組み |
| Element | ウィジェットの木を実際に管理する、書き換えられる木の節。使う側は意識しなくてよい | エラーメッセージ、仕組みの説明 | FloatSoda の仕組み |
| RenderObject | 大きさの計算と描画を担い、ウィジェットに対応して作られる木の節 | エラーメッセージ、自作の部品 | FloatSoda の仕組み |
StatelessWidget |
更新する状態を持たず、Build() で画面を返すウィジェット |
自作の部品 | 状態と作り直し |
StatefulWidget<T>、State<T> |
ウィジェットの宣言と、更新する状態を保持するオブジェクト | カウンターなど、値が変わる画面 | 状態と作り直し |
SetState |
状態を変更する処理を渡し、ウィジェットの再構築を要求する操作 | OnTap の中など |
状態と作り直し |
InheritedWidget |
子孫のウィジェットから参照できる値を持つウィジェット | DashboardWindow、DefaultTextStyle |
FloatSoda の仕組み |
Key |
同じウィジェットかどうかを見分ける印(ValueKey<T> と UniqueKey がある) |
子のリストを並べ替えるとき | FloatSoda の仕組み |
制約(BoxConstraints) |
親が子に渡す幅と高さの上限と下限(制約が親から子へ下り、大きさが子から親へ上る) | 思った大きさにならないとき | レイアウトの考え方 |
| 主軸と交差軸 | Row や Column で、並べる向きと、それに直角な向き |
MainAxisAlignment、CrossAxisAlignment |
Flex の作例 |
| ポインター | レーザーポインターとマウスをまとめた呼び方 | PointerRegion、Listener |
PointerRegion の作例 |
| ヒットテスト | ポインターの位置で、どのウィジェットが反応するかを決める処理 | 押しても反応しないとき | GestureDetector の作例 |
| ジェスチャー | ポインターの動きに付けた意味(タップとドラッグ) | GestureDetector |
GestureDetector の作例 |
AnimationController |
時間に合わせて、0 から 1 の値を動かす部品 | アニメーション | アニメーションを付ける |
WidgetTicker |
フレームごとに、開始からの経過時間を渡す時計 | アニメーション、チュートリアル | アニメーションを付ける |
Curve |
アニメーションの動きの緩急(Curves に定義済みのものがある) |
アニメーション | アニメーションを付ける |
VR と SteamVR の言葉
Section titled “VR と SteamVR の言葉”SteamVR での表示場所、入力、大きさ、アプリの識別に使う言葉です。
| 言葉 | 意味 | 出てくる場面 | 詳しく |
|---|---|---|---|
| オーバーレイ | SteamVR が、ゲームなどの画面の上に重ねて出す画面 | FloatSoda が作るものすべて | オーバーレイとは |
| ダッシュボード | SteamVR のメニューの画面で、ポインターの座標が届くオーバーレイの置き場所 | DashboardWindow |
オーバーレイの種類と選び方 |
ウィンドウ(DashboardWindow、WorldSpaceWindow、DeviceTrackedWindow) |
CreateWindow に渡すオーバーレイの置き場所の指定で、ダッシュボード、空間の固定位置、デバイスへの追従から選ぶ |
起動のコード | オーバーレイの種類と選び方 |
| アクション入力 | コントローラーのボタンやスティックの入力で、SteamVR のバインディングにより割り当てを利用者が変えられる | InputAction |
コントローラーの入力を受け取る |
Dpm |
1メートルあたりのドット数で、画像の大きさから実寸を決める(既定は 4000、1ピクセルが 0.25mm) | Dpm = new Dpm(1000) |
オーバーレイの種類と選び方 |
AppKey |
SteamVR がアプリを見分ける名前 | FloatSodaOptions |
起動と Generic Host |
| OpenVR、SteamVR | VR のランタイムである SteamVR と、そのアプリ向けの API である OpenVR | 動作環境、エラーメッセージ | 動作環境 |
起動と .NET の言葉
Section titled “起動と .NET の言葉”チュートリアルの最初のオーバーレイを作るにある、起動のコードに出てくる言葉です。
| 言葉 | 意味 | 出てくる場面 | 詳しく |
|---|---|---|---|
Generic Host(Microsoft.Extensions.Hosting) |
.NET の起動の仕組み。設定、ログ、依存性注入、バックグラウンド処理をまとめて持つ | Host.CreateApplicationBuilder、host.RunAsync() |
起動と Generic Host |
| 依存性注入(DI) | 必要な部品を、自分で作らず、外から受け取る仕組み | host.Services.GetRequiredService<FloatSodaApp>() |
Generic Host の仕組みを使う |
AddFloatSoda |
FloatSoda を Generic Host に登録する呼び出し | Generic Host のサービス登録 | 起動と Generic Host |
FloatSodaApp |
CreateWindow でウィンドウを作る、FloatSoda の入口 |
起動のコード | 起動と Generic Host |
| Skia(SkiaSharp) | 描画のライブラリで、直接は触らないが、SKColors.White のような色の指定に名前が出る |
using SkiaSharp; |
FloatSoda の仕組み |
C# の言葉
Section titled “C# の言葉”C# の言葉は、名前と意味だけを書いています。詳しい説明は、ガイドのC# がほぼ初めての人へにあります。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| オブジェクト初期化子 | new SizedBox { Width = 100 } のように、生成時のプロパティの値を波かっこの中で指定する書き方 |
init |
作るときだけ値を入れられ、そのあとは書き換えられないプロパティ |
record |
値の比較などのメンバーが自動で生成される型。ウィジェットの多くが record |
with |
record を複製し、指定したプロパティだけを変えた新しい値を作る式(参照先のオブジェクトまでは複製しない) |
| ラムダ式 | () => SetState(...) のように、名前を付けずに書く小さな処理 |
event |
通知を受け取る処理を登録・解除するための C# の仕組み。Flutter の addListener に近い |