skill を足す・直す
この手順でできること
Section titled “この手順でできること”エージェント向けの skill を、正しい場所と名前で足せます。手順が終わると、.agents/skills/<name>/SKILL.md に正本があり、.claude/skills/<name>/SKILL.md に正本へのポインタだけのスタブがある状態になります。
正本を1か所に決めているのは、コピーが2つあると片方だけ更新されてずれるためです。skill の唯一の一次情報は .agents/skills/ で、追加も変更も必ずこちらから行います(CONTRIBUTING.md の「エージェント向け skill を追加・変更する場合」)。.claude/skills/ は、.agents/skills/ を読まない Claude Code のための派生物です。直接編集しません。
手順は5つです。
- 名前を決める
- 正本を書く
- Claude Code 用のスタブを置く
- 言語を確かめる
- PR を出す
自分の作業が skill に向くかは、エージェントに繰り返し渡す手順書にしたいかで判断してください。
リポジトリをクローンしていれば始められます。雛形にする skill を、.agents/skills/ から1つ選んでください。たとえば floatsoda-release は、正本が .agents/skills/floatsoda-release/、スタブが .claude/skills/floatsoda-release/SKILL.md にあります。
エージェントと一緒に作業する場合は、エージェントと一緒に作業する も読んでください。
手順1: 名前を決める
Section titled “手順1: 名前を決める”名前は <project>-<subject>-<verb> の順にします。例は floatsoda-device-test-gen と floatsoda-device-test-run です。広い語を先に、動詞を最後に置くと、対になる skill が一覧で隣り合います。
skill のディレクトリはネストできません。Claude Code は .claude/skills/*/SKILL.md の1階層だけを探すためです。分類は、ディレクトリではなく名前の接頭辞で表します。
できた? 名前が floatsoda- で始まり、最後が動詞です。
手順2: 正本を書く
Section titled “手順2: 正本を書く”.agents/skills/<name>/SKILL.md に本体を書きます。参照ファイルは .agents/skills/<name>/references/ に置きます。
frontmatter の description は、エージェントが skill を使うかを判定する材料です。日本語で書き、トリガーのキーフレーズは日本語と英語の両方を含めます(例: 「実機テスト」と “device test”)。
できた? .agents/skills/<name>/SKILL.md があり、frontmatter が入っています。
手順3: Claude Code 用のスタブを置く
Section titled “手順3: Claude Code 用のスタブを置く”.claude/skills/<name>/SKILL.md に、正本と同じ frontmatter と、正本へのポインタだけを置きます。既存のスタブ(たとえば .claude/skills/floatsoda-release/SKILL.md)を雛形にしてください。
スタブの本文に手順を足したくなったら、足す先は正本です。スタブは固有の手順を持ちません。
できた? スタブの frontmatter が正本と一致し、本文は正本へのポインタだけです。
手順4: 言語を確かめる
Section titled “手順4: 言語を確かめる”エージェント向けファイルの言語は、次のとおりです(CONTRIBUTING.md の「エージェント向けファイルの言語」)。
AGENTS.mdを英語で書くこと- skill の本文と
references/を日本語で書くこと - 識別子、型名、パス、コマンド、コードを英語のままにすること
できた? 本文が日本語で、識別子とコマンドが原文のままです。
手順5: PR を出す
Section titled “手順5: PR を出す”今回対象の skill の追加・変更と、それに伴うスタブや参照ファイルの更新だけを PR に入れます。ブランチ名の規約は コントリビューターの規約 から案内しています。出したあとの指摘への対応は レビューの指摘を受けて直す に進んでください。
既存の skill を直す場合
Section titled “既存の skill を直す場合”直す場所は .agents/skills/ の正本です。frontmatter を変えたときは、スタブの frontmatter も同じに直します。
できた? 正本とスタブの frontmatter が一致しています。
うまくいかないとき
Section titled “うまくいかないとき”skill が発火しない
正本の description のトリガーのキーフレーズを確かめてください。日本語と英語の両方が入っているかを見ます。
正本とスタブがずれた
正本に合わせて、スタブを直してください。